お洒落なデザインガラスが光を透す家 N様邸 - HOUSE CODE | ハウスコード

施工事例

お洒落なデザインガラスが光を透す家 N様邸

限られた空間を無駄なく活かし、暮らしやすいようにレイアウト。キッチン前にはカウンターを設け、オープンな可動棚を設置。奥にはお母様の居室と水まわりが配置されている。階段室を緩やかに仕切る壁面には、造作建具によるお洒落な小窓をつくり、ワンポイントのアクセントに
アンティーク調のガラスを合わせてデザインされた小窓は、LDKを個性的に演出するとともに、階段室に陽光を導く役割も担う
ガラスの小窓によって階段に明るさがもたらされ、昇降が楽しい。建具を開けば風が通り、空気が動く
デザインの異なるガラスを組み合わせて表情豊かな仕上がりに。オーダーによりご希望どおりのデザインに
温かみのある木調玄関ドアは、屋内の雰囲気とも調和。光が入るようスリットのあるタイプをチョイス
玄関ホールの正面にはフロートタイプのシューズボックスを設置。扉は白を選び、下部にアキをつくることで、圧迫感を払拭。三和土は磁器質タイルでモダンなイメージに
2階ホールは、階段の袖壁にニッチをつくり、集成材の棚を設けて本の収納に。デッドスペースになりがちな部分も有効に活用
主寝室のクロゼットには機能的な折れ戸を採用し、用途に合わせて内部を2パターンに。色は白で統一して明るさを追求

アンティーク風の造作建具がアクセントに

 

ご高齢のお母様を含む家族4人が、将来にわたって快適&健やかに暮らせるように、旧宅の建て替えを決意されたNさん。約22坪の敷地を活かすために、当初は3階建ても検討されたそうだが、昇降の負担等を考え、2階建てに決定。HOUSE CODEでは、空間を無駄なく活用して開放感を生み出すよう心を配り、コンパクトながら居心地のよい住まいを創り上げた。

キッチン前には小さくても収納力に優れたカウンターを造り付け、階段下は収納と洗面スペースとして有効活用。より広く、より動きやすいようにと細やかに配慮された住空間で、何よりも目を引くのが階段前に設けられた造作の小窓。表情豊かな合わせガラスがアンティーク調の風情を醸し出し、うっとりするほど美しい。また、ガラスを囲むオーダーの木製建具は、キッチンカウンターとともに温かい印象をもたらしている。

ご家族の個室4室はいずれも決して広いとは言えないが、各室にクロゼットを設置。2階の階段ホールにも袖壁部分を活かしてニッチをつくるなど、担当設計士は収納スペースの確保に尽力。物がすっきり片付き、実面積以上に広く感じられる住まいの誕生は、緻密なプランの賜物だろう。Nさんご一家は、こだわりのアクセントが映えるお気に入りの住空間で、ゆったりとした暮らしを満喫されている。

所在地
大阪府富田林市
敷地面積
72.66㎡
延床面積
84.25㎡
工法
木造軸組(木造軸組パネル工法)
竣工日
2020年1月

ご相談・お問合せはお気軽にどうぞ

0120-477-490
受付9:00~18:00(年末年始・GW・お盆休み)
資料請求