夢がふくらむピットリビングの家 M様邸 - HOUSE CODE | ハウスコード

施工事例

夢がふくらむピットリビングの家 M様邸

どこかレトロな雰囲気が漂うネイビーの箱のような佇まい。ダイナミックな片流れの形状とポーチ部分の板張り(サイディング)が個性を添えている。広い庭はお子様の遊び場や家庭菜園など、多彩に活用。豊かな自然を感じながら、のびのびとした暮らしを満喫できる
穏やかな色調と木質感が心地よいダイニングキッチン。カウンターキッチンはピットリビングと向き合うカタチにレイアウトし、奥にはパントリーを設置。段差によってリビングと緩やかに区分することで、食事の場所とくつろぎの場所、それぞれの用途を明確に
キッチンに立ちながら、家族と視線を交わし、会話ができるふれあい重視の設計。窓外の緑にも視線が届き、開放感を味わいながら作業ができる。段差の横には化粧柱を活かしてオープンな棚を設け、空間のアクセントに
ダイニング・キッチンより2段下がった位置のピットリビングは、天井が高く開放的で、くつろぎ感に満ちている。表情豊かなグレーのエコカラットは西欧のお城や洋館の石積みを思わせ、ハリーポッターの世界を彷彿させる
洋書がずらりと並んだ模様の壁紙はMさんこだわりの逸品。トイレという日常的な空間でありながら非日常感に包まれ、魔法ワールドに迷い込んだような気分に

物語の世界を彷彿させるレトロな雰囲気が魅力

 

ゆったりとした芝生の庭に、インパクトのあるネイビーの佇まい。「ハリーポッターのお家みたいに」という夢を抱いて家づくりに望まれたというMさん邸は、親子の楽しい暮らしが目に浮かぶようなお住まいだ。Mさんは、変形ながらも広さと価格に納得の上、住み慣れたエリアの土地を購入。英国の片田舎を思わせるオープンな庭を進み、木調の玄関扉を開くと物語の始まり。正面に大きな窓がないため内部が見えず、わくわく感はいっそう高まる。

玄関ホールからLDKに足を踏み入れると、そこは明るくナチュラルな空間。ホワイトオークの床や木調キッチンが穏やかな表情を湛え、子育て家族にふさわしい温もりに満ちている。そして何よりも特徴的なのは、ピットリビングの心地よさ。リビングをDKより少しだけ低くすることで、プレミアムなくつろぎ感を演出しようと担当設計士が考案。遊び心のある空間構成が個性を醸し出し、住まう楽しさをもたらしている。

リビングの壁一面は、洋館の石積みを連想させるグレーのエコカラットで彩り、ステップの横には木製の造作棚を設置するなど、色や素材づかいにも一工夫。一方、プライバシーに配慮した窓の配置やリビングから視線が届きにくいパントリーの設置など、暮らしへの細やかな配慮も同社らしい。アンティーク調の時計が時を刻む独創的な住空間で、Mさんご一家は夢あふれる物語を紡いでいかれることだろう。

所在地
大阪府羽曳野市
敷地面積
189.05㎡
延床面積
111.11㎡
工法
木造軸組(木造軸組パネル工法)
竣工日
2020年8月

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