便利な生活動線で将来も安心＆快適に
住み慣れたエリアで広さと日照に恵まれた土地を購入されたお二人が、HOUSE CODEで建てられたのは究極のバリアフリーといわれる平屋の住まい。正面から拝見すると小さなお家のように思えるが、実は敷地は奥に深く、屋内は広い。しかも、隣家の裏側に広がる大きな土地もお二人の所有で、現在はプライベートな庭として楽しく活用されている。建物は細長い形状だが庭側から光を採り入れるとともに、家事動線にも配慮し、将来にわたって暮らしやすいように工夫されている。
リビングは大開口からの穏やかな光に包まれている。隣接する洋室は透過性のある可動間仕切りを開けばリビングと一体に。キッチンは「生活を感じさせたくない」という思いから別空間にするなど、ライフスタイルに配慮。階段を昇降する面倒がないのはもちろん、リビングを中心にキッチン・トイレ・パウダールームなどすべてが近くに配置されていて、年齢を重ねても安心して暮らしていける。
シックにコーディネートされた空間でくつろぎ、広い庭で家庭菜園や愛犬との戯れを楽しむ。在宅時間の充実と快適さが重視される現在、うらやましくなるようなお住まいである。自分サイズの平屋住宅で、安心して快適に日々を過ごしていきたい。そんな願いが見事に叶えられた好事例と言えるだろう。