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注文住宅の収納で失敗しない対策とは?場所別の収納アイデアをご紹介

2024.09.11
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みなさんが「注文住宅を建てよう」と思ったきっかけは、何でしょうか?

昔からの夢だった、オリジナリティのある家を建てたかったなど、思いは人それぞれ。

中には「収納を使いやすくしたかったから」という理由の方も、少なくないですよね。

 

注文住宅で使いやすい収納をつくるポイントは、何を・どこにしまうかの計画を立てること!

おすすめの収納アイディアや、考え方のコツをご紹介します。

 

こちらの施工事例を見る>ゆとりのある家事ラクの家 G様邸

注文住宅でよく選ばれている収納の間取りアイデア

選択肢が多い注文住宅では、ライフスタイルに合った間取りを考えることが大切です。

注文住宅で人気の、収納の間取りアイディアを紹介します。

シューズクローク

シューズクロークは、玄関に備え付けられた中に出入りできる収納のこと。

靴以外にも子どもの外遊びグッズやスポーツ用品、アウトドアグッズも収納しやすいと人気です。

土間と一続きなら、ベビーカーなどもタイヤの汚れを気にせず収納できるので便利ですよ。

屋根裏収納・ロフト

屋根裏収納やロフトは、羽毛布団やクリスマスツリーのような季節ものの収納にぴったり!

デッドスペースとなりがちな場所も収納として使えるので、居住スペースを狭めずに収納力をアップできるのが魅力です。

パントリー

キッチンの近くに設置するパントリーも、注文住宅で人気の収納。

収納力が抜群で、常温保存の食材や日用品もまとめ買いしやすく、家事の効率が上がります。

中の様子が一目でわかるように工夫すれば、在庫も把握しやすいですね。

ファミリークローゼット

家族全員の衣類をまとめて収納できるファミリークローゼットは、忙しい共働き世帯や子育て中の世帯の強い味方!

クローゼットが1ヶ所なら、畳んだ衣類を部屋ごとにしまう手間がないので、家事の時短につながります。

夏物・冬物それぞれでスペースを確保すれば、面倒な衣替えの負担もなくなりますよ。

注文住宅の収納で失敗しないための考え方・コツ

注文住宅の収納を決める中では、何を基準にすればいいのか迷うこともありますよね。

使いやすい収納の考え方やコツを知っていれば、「こんなはずじゃなかった……」という失敗も減らせます。

覚えておきたい、6つのコツを見ていきましょう。

収納量を把握して基準を決める

収納で失敗しないためには、自分たちにどのくらいの収納が必要なのか、あらかじめ把握するのが大切!

余分な収納を増やしても、居室スペースが狭くなるばかりで快適には暮らせません。

戸建て住宅では、延床面積の10〜15%を収納にあてるとよいといわれますが、これはあくまで目安です。

自分たちが何を・どのくらい持っているのかを把握し、必要な収納量を考えていきましょう。

収納するものに合わせて決める

収納するものが決まっているなら、サイズに合わせて収納を考えるのがベスト!

たとえばパスタ鍋のように高さがあるものをしまいたければ、収納場所にも高さが必要です。

後から自由に組み替えられるようにしたければ、可動棚にしておくのもおすすめですよ。

物をよく使う場所に収納を配置する

収納で肝心なのは、必要なものがすぐに取り出せて、使い終わったらすぐに収納できること。

洗濯用洗剤やトイレットペーパーといった日用品の収納場所が離れていると、補充や交換がストレスになってしまいますよね。

特定の場所でよく使うものは、使う場所の近くに収納を用意しましょう。

生活の動線を考えて収納を配置する

いつでも整った住まいにしたければ、生活の動線を意識した収納を。

帰宅後の動線を考えて、鍵を置く場所・上着をかける場所・バッグの置き場所を決めていけば、自然と片付きます。

 

特に悩みやすいのが、幼稚園や保育園、小学校から帰ってからの子どもの荷物置き場。

帰宅後の動線上にランドセルや手提げ袋の収納場所を用意すれば、片付けの習慣も身に付きやすいので、ぜひ検討してみてくださいね。

収納するもののサイズに合わせて収納を決める

「シンデレラフィット」という言葉を聞いたことはありますか?

童話に登場するガラスの靴のように、あらかじめ用意した収納スペースにものがジャストフィットした状態です。

 

収納するもののサイズをよく考えて、それに合わせて収納を決めれば、限られたスペースも無駄なく使えます。

特にものが増えやすいパントリーや玄関周りの収納は、サイズに合わせてスペースを考えると収納しやすく、部屋も散らかりにくくなりますよ。

ライフスタイルの変化に対応できるように余裕を持たせる

子どもが生まれて家族が増えたり、成長して独立し、再び夫婦2人の生活に戻ったりなど。

変化するライフスタイルにも柔軟に対応できるように、収納にはある程度余裕を持たせるのも大切です。

今の自分たちに必要な収納量を考えた上で、将来の変化にも対応できるようにしておきましょう。

まとめ

こだわりの注文住宅を建てるには、住み心地や使い勝手の良さも、大切なポイントです。

ライフスタイルの変化に合わせて考えられた収納は、家族構成が変わってからも使いやすく、長年住み心地の良さを実感できます。

 

収納計画に迷ったら、ぜひHOUSE CODEにご相談ください。

間取りと収納計画にこだわった理想の家づくりを、いっしょに叶えましょう!

 

こちらの施工事例を見る>グリーンに囲まれる家 Y様邸

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