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注文住宅にホームシアターを!映画館のような空間を自宅で楽しむ方法

2025.05.14
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映画鑑賞が好きな方必見!
自宅で映画館気分を味わえるホームシアターを注文住宅に導入しませんか?
大きなスクリーンと高性能なスピーカーで鑑賞する映画は、テレビやタブレットでの視聴とは違う見応えのあるものになりますよ。

今回は注文住宅にホームシアターを導入する魅力から導入時の注意点、費用面まで解説していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

注文住宅にホームシアターを導入する魅力とは

最近はスマートフォンやタブレットなどで気軽に映画鑑賞ができるようになりました。

しかし、特別な気分や臨場感などに物足りなさを感じている方もいるのではないでしょうか?

ホームシアターがあれば、ワンランク上の映画鑑賞の時間を過ごせるかもしれません。

 

映画館気分を自宅で味わえる贅沢

ホームシアターの大きな魅力は、なんといっても映画館気分を味わえること。

真っ暗な部屋で、ポップコーンを片手に美しい音響を楽しめる大画面の前は、あなただけの特等席に。

自宅なのでクッションやソファに体を預けて、くつろぎながら鑑賞することもできますよ。

 

家族の時間がもっと充実する空間に

ホームシアターは、設備を整えれば映画以外にもYアニメ、ドラマ、バラエティ番組なども視聴できます。

大画面で観る映像は迫力があるので、家族みんなでワイワイと視聴できるでしょう。

「毎週金曜日の夜は家族でホームシアターを楽しむ!」という日を作って、何気ない日常に楽しみを加えるのもいいですね。

 

音楽・ゲーム・スポーツ観戦も臨場感アップ

ホームシアターは高画質なだけでなく、立体感のある音響も魅力の一つです。

最高の音響のもとで楽しむ音楽視聴やゲームプレイ、スポーツ観戦などは迫力満点!

「スカッとすることがしたい」「気分を上げたい」というときは、ホームシアターを活用するのがおすすめです。

 

ホームシアター付き住宅を建てる際の注意点

 

自宅で快適にホームシアターを使うためにも、いくつか押さえておきたい注意点があります。

ここでは、ホームシアター付きの注文住宅をよりよいものにするヒントをお伝えしますね。

 

防音対策は必須!騒音トラブルを防ぐ設計

ホームシアターを導入する際は、防音対策を必ず行いましょう。

他の部屋で勉強や仕事、就寝している場合、音漏れによって不快な思いをするかもしれません。

 

また近隣にも迷惑がかかるおそれがあるので、部屋全体に遮音材や吸音材を施工したり窓を二重サッシにしたりするのがおすすめです。

しっかり防音対策をすれば、思いっきりホームシアターを楽しめますよ。

 

スクリーンの位置と視聴距離の黄金比

ホームシアターを快適に視聴するには、適切なスクリーンの位置と視聴距離の設定が必要です。

一般的に、スクリーンの高さの2〜3倍が適切な視聴距離だとされています。

例えばW2214mm×H1245mmサイズ(100インチ)のスクリーンの場合、約2.5〜3.7m離れたところから視聴するのがよいでしょう。

 

また視聴距離からスクリーンのサイズを決めたい場合は、「視聴距離(cm)÷3=スクリーンのサイズ」で算出してみてくださいね。

 

機器の収納・配線計画も忘れずに

ホームシアターを導入する際は、機器の収納方法や配線計画にも着目しましょう。

収納棚に機器を収納する場合は、機器に熱がこもらないように背面に板のないタイプがおすすめ。

また、インテリアにあわせて機器のデザインや色味を選べば、統一感のある空間になるでしょう。

 

配線は天井や壁の内部に通すことで、表からは見えない仕上がりになってインテリアに溶け込みます。

 

スピーカーはBluetooth対応のものを選ぶと配線が煩雑にならずに済むので、こちらも検討してみてください。

 

注文住宅で理想のシアタールームを作る設計ポイント

 

注文住宅で理想のシアタールームを作るには、どのような要素を取り入れればよいのでしょうか。

こだわりたい設計ポイントを3つ紹介します。

 

リビング一体型か専用ルームかを選ぶ

注文住宅にシアタールームを作るにあたって、どこに導入するのかを決める必要があります。

 

リビングとシアタールームを併用した「リビング一体型」の場合、家族と団らん中にふと映画が観たくなったときでもすぐに映画を楽しむことができるでしょう。

 

また、映像を楽しむ目的で設置する「専用ルーム」であれば、照明や音響などにとことんこだわれるのがポイントです。

 

どちらにも魅力があるので、予算や間取り、過ごし方などに合う方を選んでくださいね。

 

天井・壁材・カーテンの素材にも注目

プロジェクターで映像を映し出す場合、外から光が入り込んでしまうと映像が見えにくくなります。天井や壁に壁紙などを採用する際は、ダークトーンの色味を選ぶのがおすすめ。

ホワイト系よりも光を反射しないので、日中でもはっきりとした映像を楽しめます。

 

また、光漏れが起きないようにカーテンは遮光性の高いものを選びましょう。

遮光カーテンには等級が設けられており、1級が最も光を防いでくれるものになります。

 

もしスクリーンを使用せずに壁や天井に投影する場合、映像をきれいに映すためにも壁紙の素材にもこだわると良いでしょう。

例えばサンゲツのプロジェクター用壁紙は、正面はもちろん斜めからでもきれいな映像を観ることができるためおすすめです。

 

照明計画で映像と雰囲気を演出するコツ

せっかくなら照明計画にもこだわって、映画鑑賞の質を高めましょう。

美しい雰囲気を演出するためには、次の3つのポイントを意識してください。

 

● 低位置

● 低色温度

● 低照度

 

これらを意識することで、落ち着いた空間を演出することができます。

 

照明の位置としては、設置しやすく映像の邪魔にもならない、ソファ裏がおすすめです。

映す映像に合わせて光の色を変えればワンランク上のシアタールームになるでしょう。

 

ホームシアター導入にかかる費用と予算の考え方

 

魅力あふれるホームシアターですが、こんなに立派なものだと費用面が心配な方もいるのではないでしょうか。

ここでは、ホームシアターの導入にかかる費用からコストを抑えるコツまで紹介します。

 

初期費用とランニングコストの目安

ホームシアターを導入するにあたって、発生する費用は「設備費用」と「防音対策費用」があります。

部屋の広さや設備のグレード、防音対策の方法などによって変動しますが、6畳の部屋に導入する場合、200〜300万円が目安です。

 

またホームシアターには、電気代や機器のメンテナンス費用などがかかります。

もし消費電力が135Wのプロジェクターを1日3時間、1ヶ月使った場合、電気代は約328円です。

長く使っていると故障などで修理費用が必要になることもあるため、ランニングコストがかかることも念頭に置いておきましょう。

 

コストを抑えるための工夫と選択肢

シアタールームは大きく「リビング一体型」と「専用ルーム」があることをご紹介しました。

 

導入費用をなるべく抑えたい場合は、「リビング一体型」を検討してみましょう。

あらかじめ家族内でリビングの利用時間を決めておけば、1人でじっくり映画鑑賞に浸ることもできます。

 

また、リビングの一角を小上がりや半個室にしてシアタールームをつくれば、ほどよく空間を区切りつつ建築コストを抑えられるでしょう。

 

住宅ローンに組み込める?資金計画のポイント

ホームシアターの導入にはコストがかかるので、できれば住宅ローンに組み込みたいと考えている方もいるでしょう。

しかし、基本的に住宅ローンには家具・家電にかかった費用は組み込めません。

 

ただし住宅に直接設置するタイプのホームシアターであれば、住宅ローンの対象となる可能性もあります。

住宅ローンに組み込めるように設計して、賢くホームシアターを導入しましょう。

 

まとめ

 

ホームシアターはおうち時間を彩る選択肢のひとつ。

好きなときに好きな映画を臨場感たっぷりの環境で観られるのは、至福のひとときですよね。

家族や友人を招いて映画鑑賞会を開けば、日常に楽しみを加えられることでしょう。

 

HOUSE CODEでは、お客様と楽しく家づくりを進めて、愛着のふくらむ住まいを手がけていきます。

ホームシアターのある家づくりについてもっと知りたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

HOUSE CODEといっしょに、ホームシアターのある理想の生活を叶えましょう!

 

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