「こどもエコすまい支援事業」を新築住宅で利用する条件は?
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こんにちは、ハウスコード営業の本間です。
今月の下旬から「こどもエコすまい支援事業」の交付申請がスタートします!
新築住宅とリフォーム、どちらにも使える制度です。
今回は「新築戸建て住宅の取得で『こどもエコすまい支援事業』を利用する場合」の条件について見ていきましょう。
事業名に「エコ」と付くだけあって、対象となる住宅には、昨年終了した「こどもみらい住宅支援制度」よりもさらに高い省エネ性能が求められています。
ちなみにハウスコードは標準仕様でも補助金対象です。
【こどもエコすまい支援事業とは?】
子育て世帯・若者夫婦世帯が省エネ性能の高い新築住宅の取得を取得する際に100万円を補助。また省エネリフォームを行う場合は、すべての世帯を対象に最大30万円を補助(子育て世帯・若者夫婦世帯は最大60万円)する制度です。
【新築戸建て住宅で100万円の補助を受ける条件は?】
① 対象者
2023年11月8日以降に基礎工事より後の工事に着手した新築住宅(注文住宅または新築分譲住宅)を取得する子育て世帯・若者夫婦世帯
●ここで言う子育て世帯・若者夫婦世帯とは以下のいずれかです!
子育て世帯…申請時点で2004年4月2日以降に出生した子どもがいる世帯
若者夫婦世帯…申請時点に夫婦で、いずれかが1982年4月2日以降生まれの世帯
② 対象となる新築住宅
床面積50㎡以上で所有者自らが居住するZEHレベルの住宅
※その他、土砂災害特別警戒区域外であること等の立地的な条件もあります。詳細はこちらをご覧ください
ハウスコードは標準仕様でもZEHレベルに該当しています。
●ZEHレベルの住宅に該当する必要があります!
ZEHレベルの住宅とは、強化外皮基準に適合し、再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量▲20%の性能を有する住宅のこと。
●ZEHレベルを住宅性能評価の等級で表すと?
2022年度4月に改訂された住宅性能評価で「断熱等級5かつ一次エネルギー等級6に該当する住宅」、2022年10月以降の新基準で「認定長期優良住宅」「認定低炭素住宅」に該当する家は、いずれもZEHレベルです。
※2022年度に断熱や省エネに関する基準が相次いで見直されました。2025年の脱炭素化に向け、ハイレベルな断熱性能・省エネ性能が求められるようになっています。
③ 受付期間
2023年3月下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2023年12月31日まで)
※申請は工務店や住宅会社が行います
予算上限に達すれば、年末を待たず受付終了となる場合もあるので、計画的に家づくりを進めたいですね。
ご不明な点があれば、遠慮なくお問い合わせください!
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