ハウスコードの標準仕様って?「性能ブック」の制作がスタートしました
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こんにちは、ハウスコード 営業の奥田です。
実は現在、「住宅性能ブック」の制作プロジェクトが進行しています!
当社がつくる住まいの標準仕様について分かりやすくご紹介するためには、どのような冊子を作るべきか。
会議を重ねながら制作を進めていますので、どうぞご期待ください。
せっかくなのでこの機会に、私たちが考える基本性能の標準仕様についてお話させていただきますね。
~ハウスコードの標準仕様って?~
■大切なのは「性能」「デザイン」「コスト」のバランス■
私たちが標準仕様を決定するうえで大切にしているのは、
「住宅性能」「空間デザイン」「コスト」のバランスです。
安心・快適・省エネな暮らしを叶えるために必要な省エネ性能(断熱性能)や耐震性能などは、もちろんゆずれません。
ただし、ハイスペックな基本性能にこだわるあまりコストを圧迫しすぎるのも、ちょっと違うと思うんです。
間取りプランやデザインなどの住空間に費用を割けず、完成した住まいに満足できなかったり。
住宅資金を大幅にオーバーして、その後のライフプランが崩れてしまったり。
結果として、せっかく建てたマイホームで、快適な暮らしを送れなければ意味がありません。
当社のコンセプトである「『楽しい』からはじまる『愛着』がふくらむ家づくり」も実現できなくなってしまいます。
■スタートラインはプロが認める必要十分な性能■
そこでハウスコードは、「住まいのプロが必要と考える住宅性能を過不足なくクリアし、なおかつコストを圧迫しすぎない水準」を標準仕様として定めています。
法令の定める必要最低限ではなく、あくまで私たち自身が「安心してお客さまにお届けできる必要十分な基準」です。
設計士、現場の施工管理士、そしてお客さまの資金計画のご相談に乗らせていただく営業。みんなが納得できる性能をハウスコードの標準としました。
「もっと省エネな家にしたい」「費用はかかっても、耐久性や耐震性を高める部材を使いたい」といった方には、さらに上のスペックもご用意しています。
標準仕様をスタートラインに、あなたにとってバランスの良い住まいをカスタマイズしていきましょう。