ハウスコードの造作インテリアコレクション5選！
こんにちは、ハウスコード 設計の山中です。
今年は12月24日、25日がちょうど週末。2022年度にハウスコードで家を建ててくださった皆さまが、新居で初めてのクリスマスや年越しをどんな風に過ごされるのか。ご家族の様子を思い浮かべると、ほっこりします^ ^
こだわって描いた住空間は、暮らすほどに「愛着」が深まるもの。中でも大工さんの手仕事による造作家具は、暮らしに合わせてオーダーメイドでお造りする分、「とても使いやすい！」「一番のお気に入りです」といった声をいただくことが多いです。
そこで今回は私たちの施工事例の中から、選りすぐりの造作インテリアをご紹介！
造作収納やカウンター以外にも、いろいろ造作できますよ♪
【造作ダイニングテーブル】
キッチンカウンターと一体のダイニングテーブルを造作しました。既製品の対面キッチンと最初からセットのような馴染みようは、大工さんの技！キッチンと横並びのダイニングは、家事動線の良さから最近人気ですよね。
背面の家事スペース付きのカップボードや、スタディコーナーも、タモ材を使ってオリジナルで造っています。造作インテリアでトータルコーディネートしたこだわりの空間です。
【窓際ベンチ】
「リビングにソファを置きたくない」というお施主様のご要望に応えてご提案した、無垢材の窓際ベンチ。TVコーナーや書斎スペース、棚も一体でデザインして造作しました。
ベンチの座面とバルコニーの床がフラットにつながっています。バルコニーの壁が高めで目隠しの役目を果たしているので、外からの視線を気にせず、窓際でゴロ～ンとくつろげます。
【造作洗面】
収納やスタディスペース、テレビボードと並んで造作させていただく機会が多い洗面化粧台。「コストがかかるのでは？」と思われがちですが、既製品とそれほど変わらない金額で導入できる場合が多いんですよ。事例の造作洗面台も、ボーダータイルや水栓金具、洗面ボウルなどをお客さまが一つひとつこだわって選ばれました。「お気に入りのインテリアショップで見つけた鏡と組み合わせたい」なんてオーダーも歓迎です。
毎日の身支度が、ちょっと楽しくなりますね♪
また洗面化粧台と、トイレの手洗いカウンターを併せて造作するのもおしゃれです。事例は、四角いボウルやタモ材の洗面台、ブラケットライトなどのデザインをリンクさせています。
【スタディコーナー】
リモートワークが増えて、書斎スペースや在宅ワーク用カウンターを設置したいというご要望が増えています。
こちらの施工事例はダイニングの一角に棚を備えたカウンターを設け、仕事をしたり、お子さまが宿題をしたり、家事スペースとして使ったり、家族みんなで共有できるようにしました。すぐ横にクローゼット収納があるので、カウンターまわりが散らからないのもポイント。パソコンなどをつなげる電源もしっかり確保しています。
【階段収納】
ロフトの階段を、インテリア＋収納＋階段という3つの機能を備えた階段収納にしました。階段型収納家具は後付けできる市販品もありますが、やはり造作の方がサイズもデザインもしっくり来ます。
こちらの事例では深いグリーンの壁色と相性が良い、ダークブラウンのゴム集成材で造作棚を製作。多機能な棚は、収納スペースを取りにくい狭小住宅にもオススメです。
柔軟な発想で、一緒に家族のお気に入りになる造作インテリアをつくりましょう♪
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