完成見学会のひとコマ~細かすぎる!工夫が注目されていました~
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こんにちは、ハウスコード 営業の奥田です。
ちょっと遅くなってしまいましたが、今回は6/25(土)~7/10(日)に開催した「10坪の敷地に叶えた遊び心のある家」完成見学会の様子をご紹介したいと思います。
狭小住宅に興味があるというお客さまを中心に、たくさんの方がご参加くださいました。
見学に来られた方々が興味を持たれたポイントを順に見ていきましょう。
【10坪とは思えない!2階LDK】
まずは、家族の暮らしの中心となる2階リビング。
皆さま「10坪とは思えないですね」と驚いていらっしゃいました。広く見えるのには、たくさんの仕掛けがあるんです!
まずリビング階段の手すり壁が無いことで、視線や光や視線が遮られず、実際以上に広く開放的に見えます。
キッチンのパントリーはロールスクリーンを採用して、扉の可動域でデッドスペースができるのを防ぎました。またキッチンカウンターは、通常より腰壁の幅を狭くして、通路を通りやすくしています。カウンター前面の立ち上がり壁と、側面の腰壁、それぞれの天面に設置された笠木の幅をご覧いただくと分かりやすいですね。
細かすぎて施工事例集などではなかなかご紹介しきれない部分ですが、見学会では直に体感していただけます。
家具のようなキッチンはリクシル製。標準仕様でもインテリアと馴染むおしゃれな雰囲気を演出できるのが好評です。深型で大容量の食洗器も「これいいな~!」と、人気でした。
そしてLDKで一番目を引いていたのが、リビングの一角に設けた、広めの造作書斎コーナー。リモートワーク(テレワーク)が多くなっていることもあり、設置をご検討している方が増えているです。オリジナルでお造りしていますが、複雑な構造ではないので、コストはそれほどかからないんですよ。
【ロフト&ウォークインクローゼットがある部屋】
「ロフトがあるのに、明るいんですね」というお声をよくいただいたこちらの部屋。ロフト下部をウォークインクローゼットにして、ロフト部分が前にせり出さないよう設計されているので、室内に影ができないんです。
お家型のクローゼット入り口や、緑の壁、収納棚を兼ねたロフト階段など、遊び心のある空間が好評でした。
今後も随時、完成見学会を実施いたしますのでぜひお越しくださいね!
来月には新モデルハウスもオープン予定です。
いろいろな家を見ることで、間取りやデザインのイメージを膨らませて、家づくりのヒントにしていただければと思います。