工事のプロが語る“施工現場”はここをチェック ➁現場はショールーム!内観編
- ブログ
こんにちは、ハウスコード 施工管理士の田中です。
先月からスタートした「工事のプロが語る“施工現場”はここをチェック」。
住まいの構造見学や現場見学に行ったときに注目したいポイントをご案内しています。
初回は「現場美化(外回り編)」(https://housecode.jp/blog/工事のプロが語る施工現場はここをチェック)をお届けしました。
第2回は前回の外回り編に続いて、建物内編!
当社の現場美化マニュアルからに建物内に関するものをご紹介します
現場美化は、施工現場環境づくりの基本中の基本。
整理整頓・掃除が不十分な現場では、ヒューマンエラー、施工中の事故、作業効率の低下による工事の長期化、近隣住人への迷惑や悪印象など、様々な問題が誘発されます。
現場がキレイかどうかチェックすることで、その会社の家づくりの姿勢や、大切な住まいの扱い方を見極めましょう。
【現場美化マニュアル(建物内編)】
●建物内が汚れないよう、入り口前に泥落としマットを設置
●玄関付近に「お客様用上履」と「取扱説明書・納品書」の収納ボックスを設置
→お出迎えの体制を整えると同時に、すぐに説明書等の確認ができるように配慮
●目立つ場所に「土足厳禁」の張り紙を設置
→施工中からお客さまの大切な住まいを汚さないように規則を共有
●工具・ビス・釘などは定められたスチールラックに整頓
●資材の適切な保管、整理整頓を徹底。
また屋外に保管する資材にはシートを被せます
→資材の保管は会社によってまちまち。屋内保管すべき物が雨ざらしといった業者も…
ハウスコードでは、現場美化を徹底することで、お施主様がいつ見学に来られても自信を持ってお見せできよう現場環境を整えています。
ご希望があれば、お施主様のお許しを得たうえで、構造見学・現場見学も実施していますので、お気軽にお申し出ください。
■━━━━━━━━━━━━・・・・‥‥‥
大阪・堺市の注文住宅なら「HOUSE CODE(ハウスコード)」!
社内設計士と一緒に描く「楽しい」からはじまる「愛着」がふくらむ家づくり