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工事のプロが語る“施工現場”はここをチェック ③施工ミス・現場事故の防止

こんにちは、ハウスコード  施工管理士の田中です。

今回の「工事のプロが語る“施工現場”はここをチェック」は、施工現場でのヒューマンエラーや事故を防止するために当社が実践している内容をご紹介します。

 

ヒューマンエラーの防止は施工品質に関わる重要な項目!

施工ミスがあれば、建物の強度や耐久性に関わってくるのは言わずもがなです。

 

また施工現場の安全確保は、働く人を守るだけでなく、施工品質にも大きく影響します。
働く人を大事にしない現場で、良い住まいを建てられるわけがありません。さらに一度事故が起これば、施工日数にも影響し、お客さまに多大なご迷惑をおかけすることになります。

 

そこで当社では、下のようなマニュアルに従って施工現場環境を整えています。

 

【ヒューマンエラー防止マニュアル】

⚫︎ネジの締め忘れを防止

金物取り付け後には、必ず再確認。その際にスプレーで目印を付けて締め忘れを防止します。

 

 

⚫︎取扱説明書を定位置で共有

玄関の収納ボックスに取り扱い説明書や納品書を入れて現場で共有。

誰もがこまめに確認し、ミスを防げるようにしています。

 

 

⚫︎定期研修の開催

質の高い現場を目指し、社員や協力業者の方々が意見を交換する研修会を定期開催。営業・設計士・施工管理士・現場の職人などが情報を共有し、施工品質を保っています。

 

 

【現場事故防止マニュアル】

⚫︎仮設梯子の落下防止

上下階の昇り降りにはアルミ製の仮設梯子を使用。

上部は床より60㎝出して安全バンドで固定し、下部は滑らないように木材等の滑り止めを設置しています。

 

 

⚫︎開口部の落下防止

2階や3階の吹き抜けや階段の周りには木材などの囲いを設けて落下防止。

さらに落下防止の注意書きを掲示しています。

 

 

細かすぎると思われるかもしれませんが、良い住まいを完成させるには、一つひとつの小さな積み重ねが大事。

施工現場見学に来られた際には、「マニュアルが守られている?」ということも含めて、隅々までじっくりご覧ください。

 

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