設計士のハウストーク~新モデルハウスについて語ろう(後編)~
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皆さまこんにちは、営業の奥田です。
今回はハウスコードの設計士対談「設計士のハウストーク~新モデルハウスについて語ろう~」の後編をお届けします。
前編を見逃した方は、こちらをご覧ください!
■“ハウスコードっぽい”こだわりと、職人さんの技を見てほしい
―前半で取り上げた、全体テーマ以外のこだわりや見どころを教えてください
山中:家全体で雰囲気をつくり込んで、一貫性のある空気感を目指しているので、そこを見てもらえるとうれしいですね。
離れた場所に同じ照明や同素材を採用して、悪目立ちせず、さり気なくおしゃれというのがハウスコードっぽいかな。
例えばヌックに採用した裸電球のブラケットライトは、階段下の秘密基地とおそろいです。
舩塚:秘密基地をつくるという案は、奥田さんがインスタで写真を見つけて「こんなのどうですか?」とネタ提供してくれたんですよね。
最初はちょっとしたデッドスペース利用程度で、ルンバ基地にする予定だったのが、照明までついたおこもり空間になるなんて。僕らだけでは思いつかなかった!
リビング奥の造作洗面も営業チームからの提案ですね。
既製品に決まりかけていたのを本間さんが「うちは、せっかく造作が得意な会社なんだから」と押してくれました。
山中:造作は現場の職人さんの力も大きいですよね。
めちゃくちゃ細かい部分ですが、土間玄関の上がり框もかなり力作!
横長の大きな玄関土間が直接リビングにつながっている間取りなので、「薄い素材でシュッとかっこよくしたい」「厚さが違うフローリングと上がり框をキレイに納めたい」等々、大工さんと念入りに打ち合わせしました。キレイに納まる寸法等をいろいろ提案してくださって「現場も一緒につくった」という思いが強いです。すごく勉強になりました。
2階セカンドリビングの上がり框もすごく納まりがいい!
見学の際は、ぜひ注目してください(笑)
舩塚:僕ら設計士が新しいことをしたいと思ったら、現場でどう納めるかという問題が必ず出てきますよね。
ハウスコードでは日本スティーベル社のダクト無し第一種換気システムを使うことが多いんですが、今回初めてダクト有りのシステムを導入しました。
そうすると設置の仕方や給排気の経路、梁との干渉等を一から見直すことになります。
ただ取り付けるだけじゃなく、キレイに納めたいのですから。
同業者がじっくり見ても「いい仕事してる!」と納得の仕上がりになったと思います。
■諦めかけた“一目ぼれの土地” を購入でき、運命だと思いました
―舩塚さんは今回、モデルハウスの土地探しから関わっているんですよね?
舩塚: 周辺環境や利便性などを総合的に見て、需要の高い土地かどうか判断する能力に長けているのは営業ですが、建物が建った状態を具体的にイメージするのは設計者です。
本間さんや土地担当の営業スタッフと一緒に、土地探しをしました。
モデルハウス建設地は、僕が一目ぼれした土地なんです。
実はタッチの差で1度売れてしまったんですが、あきらめきれないままWEBで土地情報を見ていたら再販されているのを見つけて、運命だと思いました!
山中:建物の南側が専用通路で、将来的にも家が建つ心配がありませんね。
お隣が平屋で、周りに高い建物もないので、たっぷり光が入ります。
舩塚:車を2台駐車できるようにしようと決めて設計したので、住空間がゆったり使えるだけでなく、外部空間もゆとりがあるんですよ。よろしければ、その辺も意識してチェックしてみてください。
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