設計士×営業クロストーク~お客さまがハウスコードに求めるものは?(後編)~
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皆さまこんにちは、営業の奥田です。
「お客さまがハウスコードに求めているもの」について語る設計士×営業のクロストーク。
後編では、お客さまが最終的にハウスコードを選ぶ理由から、私たちに求められていることを考えてみました。
■プランがいいから、相見積もりでも選んでもらえます
―お客さまが最終的にハウスコードを選ぶ決め手は?
本間:
それは、やっぱりプランでしょう!
無料プラン提案は営業が簡易で出すところも多い中、最初から設計士がプラン作成しているのは大きい。
私たちがお客さまからうかがった内容を細かく汲み取って設計してくれるので、他社と相見積もりの場合でも、選んでいただけます。
測量もきちんとしているので、お客さまから見積もりや図面にご質問いただいたときに「ここはこういった理由で工事が必要」「構造にこれだけ幅がいるので、この寸法になります」と具体的な説明ができ、説得力が全然違います。
舩塚:
しっかり説明することは、大切ですよね。
例えば人気の高い無垢板張りの天井。耐火建築物の場合は板を直貼りせず、下地にボードを貼る必要があるんですよね。工程を省けば耐火性が下がるので、通常より費用がかかりますがいいですかと、前もって説明して検討してもらいます。
見た目が良ければいいかではなく、費用面でも性能面でもきちんとご納得いただいて進めないと!
■お一人お一人にかける時間、想う熱量はどこにも負けません
―設計チームから見て、ハウスコードが選ばれる決め手は何だと思いますか?
舩塚:
設計サイドからすると、営業さんが、お一人お一人に時間をかけて親身に対応してくれているのがありがたいですね。私たちが初めてお客さまと直接打ち合わせをさせていただく段階で、すでに信頼関係が出来上がっているので、とてもやりやすい。
山中:
これはお引き渡し後のことですが…1月半ばに本間さんのスケジュールを見ると「誰誰さんの家に確定申告の書類を持って行く」と、お施主さま宅への訪問予定がたくさん入ってるんです。
「買ってもらったら、それでいい」じゃないのが自然と伝わるから、ご契約に結び付くんだと思っています。
本間:
住宅ローンの控除の確定申告がよく分からないとおっしゃる方、多いんですよ。見届けないと心配で(笑)
書類を持って説明にうかがうことも多いですね。
■いろいろあるけれど、結局はバランスの良さなのかも
―ここまでのお話を踏まえて、ズバリ何が求められていると思いますか?
舩塚:
ハウスコードは省エネ性能やローコストなど、何か1つに全振りした特長が無いから「ここを求められている!」と一言で言うのは難しい(笑)
逆に言えば偏りのない点が長所かも。
プランや親身な対応に加えて、住宅性能やコスパも納得できる…全体的なバランスの良さが評価されている点であり、求められていることなのかな。
本間:
営業でも全体的なバランスを大切にしていますね。
土地探しからお手伝いする中で、土地と建物のコストバランス、デザインと性能にかける費用配分などを意識して、トータルでご満足いただける内容を目指しています。
山中:
ご契約後のプラン打ち合わせで、奥田さんから「その部材に費用をかけるなら、こっちに予算を回したい」とお客さまの立場に立った待ったがかかることも…。バランサーになってくれます。
もちろん設計も予算は把握していますが、そばで寄り添って一番お財布事情を分かっているのは営業さんですから。
奥田:
その部材すごくいいけど、ちょっと高いよって(笑)
設計さんが、お客さまのご要望を最優先していろいろ提案してくれることに対し、全体の予算を見ながら意見を出しています。
舩塚:
ただ、まんべんなくバランスが取れているというのは、何かにポイントを絞って長所をご説明しづらいことにもつながるから、なかなか悩ましい。
どうすればお客さまに「ハウスコードらしさ」を分かりやすくお伝えできるか。今後の課題ですね!
注文住宅の依頼先をご検討中の方の参考になればと選んだ、今回のトークテーマ。
私たち自身がハウスコードを見つめ直す機会にもなりました。
今後もお客さまの声を取り入れながら、より求められる住宅会社を目指します!
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