fbpx 2階セカンドリビングのメリットと便利なアイデア! - HOUSE CODE | ハウスコード

blog

注文住宅ブログ

2階セカンドリビングのメリットと便利なアイデア!

2023.01.26
  • 注文住宅ブログ

「1階は広くリビングスペースが取れない。でも、家族が快適に過ごせるスペースはほしい」

そんな悩みを解決してくれるのが、“2階セカンドリビング”です。

限られた敷地を最大限に活かしたい都市部の住宅や、大家族でプライベートな空間を増やしたい場合などに、セカンドリビングは注目を集めています。

 

今回は、2階にセカンドリビングを設けるメリットやアイデア、生活に役立つポイントを詳しくご紹介します。

ハウスコードの施工事例を交えながら解説するので、イメージづくりの参考にしてください。

今「2階セカンドリビング」が選ばれる3つの理由

ここでは、2階セカンドリビングが選ばれる理由を紹介します。

都市部の限られた敷地を有効活用

都市部や駅近エリアでは敷地面積に限りがあり、1階は駐車場や玄関、水まわりで手一杯というご家庭も少なくありません。

そんなときに活躍するのが、2階に設けるセカンドリビングです。

住宅密集地で1階が暗くなりがちな立地でも、日当たりのよい2階にリビングを設けることで、心地よい住まいを実現できます。

家事動線の分散で1階がスッキリ

1階に水まわりや収納スペースを集中させ、2階にセカンドリビングや寝室を設けると、家事動線が立体的に分かれて暮らしにメリハリが生まれます。

特に共働き家庭や子育て世帯にとって、効率的な家事動線の確保は大きなメリット。

家の中での“動きやすさ”が変わるだけで、毎日の負担がグッと軽くなります。

プライバシー確保と眺望アップで“特別感”

2階にリビングを設ける最大の魅力は、「外からの視線が気にならない」こと。

道路や隣家に面した1階ではカーテンを閉めっぱなし……という家庭でも、2階なら開放的に過ごせます。

 

また、2階からの景色は1階よりも見通しが良く、天気のいい日は青空を眺めながらソファでリラックス、という贅沢な時間を味わうことも可能。

天井を高くして勾配天井や吹き抜けを採用すれば、より開放的な空間を演出できます。

間取りタイプ別セカンドリビングの紹介

セカンドリビングと一口にいっても、間取りや広さによって使い方はさまざま。

ここでは、間取り別のセカンドリビングの特徴を紹介します。

【1】2階ホールや廊下をゆったり設計|“つながるリビング”として活用

階段を上がった先のホールや2階廊下を、あえて広めにとることで、家族が自然と集まるセカンドリビングに。

 

窓際にベンチを設けたり、カウンターを設置したりすれば、読書スペースや子どもの学習スペースになります。

家族の動線上にあることで、コミュニケーションのきっかけが自然と生まれる間取りです。

 

こちらの施工事例を見る>吹抜とアイランドキッチンの家 T様邸

【2】LDKにつづく小上がりのセカンドリビング

LDKの一角に設ける小上がりのセカンドリビングは、家族が自然と集まる“ちょっと特別な場所”になります。

段差をつけることで空間にメリハリが生まれ、リビングと一体になりながらも落ち着いた雰囲気に。

畳敷きにすれば、子どもの遊び場やお昼寝スペースとしても活躍します。

 

こちらの施工事例を見る>Chill‐HOUSE S様邸

【3】中二階のセカンドリビング

リビングと2階の中間に配置する中二階は、ちょうどよい距離感で家族が集えるくつろぎスペースになります。

段差によって視線がずれ、空間にメリハリが生まれるのも魅力。

 

畳敷きにしてお昼寝や読書に使ったり、子どもの遊び場にしたりと、活用方法はさまざまです。

中二階の下に収納を設けることで、デッドスペースも有効活用できます。

 

こちらの施工事例を見る>中二階和室のある家 U様邸

セカンドリビングに関してよくある質問

2階セカンドリビングをつくるなら、後悔しないためにも設計ポイントを押さえておきましょう。

ここではよくある質問に対して、家づくりに役立つ情報をご紹介します。

何畳あればセカンドリビングは成立する?

セカンドリビングの広さに明確なルールはありませんが、3〜4畳程度 のスペースがあれば十分くつろげる空間がつくれます。

ソファやローテーブル、テレビを置くなら6畳以上 あると快適ですが、ベンチやカウンターなど省スペース家具を活用すれば、4畳でも立派なセカンドリビングに。

無理に広くとるよりも、用途を絞って「ここで何をしたいか」を明確にするのが成功のカギです。

2階に水回りを併設しても大丈夫?

2階にトイレや洗面所を設けるケースは一般的になりつつありますが、注意したいのは防音対策。

特にトイレは、水の音がリビングに響かないように、防音材の設置を検討しましょう。

 

日常的に使う場合は、2階にも小型の洗面台を設けておくと、朝の混雑や来客時にもスムーズになります。

夏の暑さは?冷暖房設備の選び方は?

2階は1階よりも熱がこもりやすく、特に夏は暑さが気になる場所です。

そのため、断熱性能を高めることと、適切な冷房機器の選定が欠かせません。

 

また、空気の流れをつくれるシーリングファン付き照明を設置すると、冷暖房効率がアップし、室内の快適さをキープできるでしょう。

 

ほかにも、窓からの直射日光対策として、外付けシェードや遮熱カーテンを活用するのも良い方法です。

夏場は涼しく、冬場は暖かく過ごせるよう工夫しましょう。

まとめ

2階にセカンドリビングを設けることで、限られた敷地でも快適なくつろぎ空間を実現できます。

家事動線やプライバシー確保の面でもメリットが多く、家族のライフスタイルに合わせた多様な使い方が可能です。

リビングをもうひとつ持つという発想で、住まいの可能性を広げてみてはいかがでしょうか。

 

HOUSE CODEでは、お客様のライフスタイルに合わせて、暮らしにフィットする2階セカンドリビングをご提案します。

HOUSE CODEといっしょに、暮らしが彩る2階セカンドリビングのある住まいを手がけましょう。

RECOMMENDおすすめ記事