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注文住宅に宅配ボックスは必要?設置するメリットとデメリットを徹底解説

2025.11.28
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共働き家庭や外出の多いライフスタイルが一般的になった今、「宅配ボックスをつけておけばよかった」と感じる方が増えています。

せっかくなら注文住宅を設計する段階で、宅配ボックスの設置を考えてみませんか?

間取りと一緒に宅配ボックスのデザインや配置を考えれば、見た目も使い勝手もグンと良くなりますよ。

 

この記事では、宅配ボックスのメリット・デメリット、後悔しない選び方をわかりやすく解説します。

普段からネットショッピングを活用したり共働きで不在が多かったりする方は、ぜひ参考にしてください。

注文住宅で宅配ボックスが人気の理由

ネット通販の利用が増える中、荷物の受け取りをどう効率化するかは多くの家庭の悩みです。

注文住宅では、生活動線に合わせて宅配ボックスを設置できるため、導入する家庭が増えています。

ここまで人気になった背景や理由を見ていきましょう。

共働き家庭の増加と再配達問題

共働き家庭の増加により、日中は不在で荷物を受け取れないケースが多くなっています。

再配達を依頼する手間や時間のロスにストレスを感じる人も少なくありません。

宅配ボックスを設置すれば、配達時間を気にせず荷物を受け取れるため、日々の負担をぐっと減らせますよ。

防犯・プライバシー対策としてのニーズ

「置き配」は便利な反面、盗難や個人情報の漏えいが懸念されています。

宅配ボックスなら外から荷物が見えず、防犯面でも安心。

配達伝票を他人に見られるリスクも減らせるため、特に女性や単身世帯に人気があります。

在宅時間に縛られない暮らし方

宅配時間に合わせて在宅する必要がなくなるのも大きな利点です。

外出中や夜間でも荷物を受け取れるため、スケジュールの自由度が格段に上がります。

小さなストレスがなくなることで、日々の生活がより快適になるでしょう。

宅配ボックスを設置するメリット

宅配ボックスは、ただの収納箱ではありません。

日常の利便性を高め、暮らしの安心感を支える存在です。

ここでは、設置によって得られるメリットを3つご紹介します。

再配達を防ぎ荷物をスムーズに受け取れる

配達時間を気にせず荷物を受け取れるため、再配達の手間がなくなります。

家に帰れば荷物が届いている──そんな小さな快適さが、毎日の満足度を高めてくれるでしょう。

配達業者の負担軽減にもつながり、環境にもやさしい取り組みです。

非対面で受け取れる安心感

感染症予防やプライバシーの観点から、非対面で受け取れる安心感は大きな魅力です。

来客中やリモート会議中に届いても慌てて受け取りに行く必要がなく、赤ちゃんが寝ている時間も邪魔されません。

宅配ボックスを設置すれば家族の生活リズムを保ちながら、安心して荷物を受け取れます。

大型荷物も受け取れるタイプもある

最近では、家電やネットスーパーのまとめ買いにも対応できる大型タイプも登場しています。

家族構成やライフスタイルに合わせて容量を選べば、使い勝手がグンとアップするはず。

これまで宅配ボックスに収まらなくて不便な思いをした方は、大型タイプを検討してみてはいかがでしょうか。

宅配ボックスのデメリット・注意点

便利な宅配ボックスですが、設置前に把握しておきたい注意点もあります。

メリットだけで判断せず、デメリットも理解したうえで検討しましょう。

設置コストやメンテナンス費用がかかる

簡易型なら数万円、埋め込み型や電子ロック式など高機能モデルでは10万円を超えることも少なくありません。

設置費用だけでなく、定期的な清掃や鍵の確認などのメンテナンス費用もかかります。

宅配ボックスを設置する際は、コスト面を考慮し、設置方法やモデルを選びましょう。

盗難やいたずらのリスク

セキュリティ性が低い製品では、稀に盗難被害が報告されることもあります。

盗難やいたずらに遭わないためにも、鍵や構造にも注目しましょう。

暗証番号式やICカード対応など、防犯機能を強化したモデルがおすすめです。

大きな荷物やクール便は対応できない場合も

一部のボックスでは、大型家電や冷蔵品に対応できないケースもあります。

食品や日用品をネット注文する機会が多い場合は、クール宅配対応モデルを検討するのが安心ですよ。

家族の暮らし方に合うタイプを選ぶことが後悔しないコツです。

宅配ボックスを後悔しないための選び方

せっかく導入するなら、デザインも機能も納得できるものを選びたいですよね。

ここでは、設置後に「思っていたのと違った」とならないためのポイントをご紹介します。

種類別(据え置き型・埋め込み型・宅配ポスト一体型)

宅配ボックスには、大きく3種類のデザインがあります。

 

・据え置き型:後付けがしやすく、コストも比較的安価

・埋め込み型:外構と一体化し、デザイン性が高いのが特徴

・宅配ポスト一体型:郵便ポストと宅配ボックスを一体化したスタイリッシュなタイプ

 

それぞれに良さがあるため、外構デザインや生活スタイルに合わせて選びましょう。

設置場所とサイズの検討

宅配ボックスは、玄関や門柱まわりなど、配達員がスムーズに利用できる位置に設置するのが理想です。

軒先など雨に濡れにくい場所を選びつつ、動線を妨げないように工夫しましょう。

サイズは受け取りたい荷物の大きさに合わせ、少し余裕を持たせて選ぶのがポイントです。

セキュリティ機能やデザイン性の確認

最近の宅配ボックスは、スマートロック対応やアプリ連動タイプなど、高機能モデルも増えています。

防犯性を確保しつつ、外観に馴染むデザインを選ぶことで、家全体の印象もアップしますよ。

住宅のテイストに合わせてカラーや素材を統一すれば、より完成度の高い外構になるでしょう。

まとめ

宅配ボックスは、忙しい現代の暮らしにフィットする便利な設備です。

再配達の負担を減らし、防犯面でも安心をもたらしてくれます。

設置場所やタイプを間取りやライフスタイルに合わせて選べば、長く快適に使える住まいのパートナーになるでしょう。

 

HOUSE CODEでは、ライフスタイルや外構デザインに合わせた宅配ボックスの提案を行っています。
安全性と美しさを両立した住まいを、私たちと一緒にカタチにしてみませんか?

 

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