HOUSECODEに聞いてみようvol.1
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こんにちは。堺市の注文住宅HOUSECODEです。
私たちは「“楽しい”からはじまる。“愛着”がふくらむ。」をテーマに、
住まいをプランニングする建築会社です。
家づくりに興味・関心が芽生えると、同時に、
「あれってどういう意味だろう?」
「こんなとき、どうしたら?」など、
さまざまな疑問や悩みも生じるはずです。
…まだ家を建てると決めてもいないのに、質問しづらいなぁ。
そんな時こそ、
『HOUSECODEに聞いてみよう』本連載がお役に立てばうれしいです。
連載1回目は、営業担当の本間が回答いたします!
―家づくりを検討しているのですが、
―不動産会社と建築会社、どちらに相談すべきでしょうか。
―そもそも、両者の違いもよく分かりません。
不動産会社と建築会社。お客様からすると、確かに混同してしまいがちですよね。
不動産会社のお仕事は「土地を売買する」こと、
建築会社のお仕事は「建物を建築する」ことで。
似ているようで全然違うお仕事なんです。
◼不動産会社の利点
沢山ある土地情報の中から、「Aの方が安いからお得」だとか、
「Bの方が駅から近いから便利」だという風に、
比較論による営業手法で不動産を販売するのが不動産会社です。
じゃあ、Aという土地とBという土地それぞれ
「どんな建物が建てられるのか」という話になると、
不動産会社では少々役不足。なぜなら建築の専門家集団ではないからです。
◼建築会社の利点
一方で、お客様のご希望の土地に対して「どんな建物が建てられるか」に
精通しているのが、建築会社だと言えます。
そして、家づくりにかかる費用の総額が分かるのも建築会社の利点です。
土地の販売情報については一般公開されている内容しか知り得ないため
その点については不動産会社の方が有利です。
■まとめると…
不動産会社では土地の情報が分かっても、家づくりの総額は分からない。
建築会社では家づくりの知識や価格が分かっていても、土地の情報は一般公開レベル。
最終的にどちらを重要視するかは、お客様のご判断となります。
■HOUSECODEからのアドバイス
家づくりでは総額を把握することが重要です。
不動産会社で注文住宅用の土地を購入する場合、
家づくりにどのぐらい費用がかかるか(総額)は分からないわけですから、
土地に費用がかかりすぎると、金銭的な理由で、家が建たないケースもあり得ます。
おすすめは、お気に入りの建築会社を見つけて、
自分たちの予算に合った建物ボリュームを割り出してから、プランニングすることです。
そうするとオーバープランになりにくく、予算内でまとめることができます。
私たちの場合、お客様が土地を契約される前に
セカンドオピニオンとして調査することも可能です。
情報収集の段階からお客様と一緒に行ってまいります。(回答者:本間)