HOUSECODEに聞いてみようvol.2
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こんにちは。堺市の注文住宅HOUSECODEです。
私たちは「“楽しい”からはじまる。“愛着”がふくらむ。」をテーマに、
住まいをプランニングする建築会社です。
家づくりに興味・関心が芽生えると、同時に、
「あれってどういう意味だろう?」
「こんなとき、どうしたら?」など、
さまざまな疑問や悩みも生じるはずです。
…まだ家を建てると決めてもいないのに、質問しづらいなぁ。
そんな時こそ、この連載がお役に立てばうれしいです。
今回は、設計担当の舩塚が回答いたします!
―建売住宅と注文住宅、どちらにするか迷っています。
―注文住宅ってやはり高いのでしょうか。
建売住宅にも注文住宅にも良いところがあるので、
迷われる方は多いですね。
それぞれの魅力について、私なりに考えてみました。
◼建売住宅の良いところ
やはり「実際に建った家を見ることができるのは安心」ですし、「気にいればすぐに手続きして購入できる」点が魅力です。注文住宅では土地選びから始めていくことになるので、ふつうは土地が決まってから半年ほどの期間は必要になります。建売であれば家は完成していますから、資金計画や引っ越し準備がスムーズであれば、数週間で入居も可能です。
◼注文住宅の良いところ
注文住宅は土地選びから始まって、どんな家を建てるか自由に決めていくことができます。「こんな家に住みたい!」というこだわりや理想の暮らしがイメージできているお客様にとっては、間取りや材料、建物の構造もすべて思い通りにカスタマイズできるのが注文住宅の良いところだと思います。
もちろん、両者には注意したい点もあります。
・建売住宅の注意点
□決められた間取りに生活を合わせていく
□個性を出しにくい
□家が建つ工程は見ることができない(きちんと施工されているか分からない)
・注文住宅の注意点
□建売住宅に比べると高額になりやすい
□引き渡しまでに時間がかかる
■HOUSECODEからのアドバイス
建売住宅・注文住宅どちらにも良いところと注意すべきところがあって、まさに一長一短です。
どちらに強く魅力を感じるかは、お客様の価値観やライフスタイル次第です。
私たちHOUSECODEでは、両者で悩まれるお客様に対してしっかり話し合うことで、お客様自身の本当の気持ちに寄り添うようにしています。“どんな家を建てたいか”だけでなく、その家で“どんな暮らしを送りたいのか”。早い段階のお打ち合わせで資金計画のご相談をさせていただくのも、「理想のお家が実現可能どうか」「予算を超えてしまわないか」を慎重に考えているからです。
そうやって突き詰めてご相談していくと、おのずと「私たちには建売住宅が良い」「私たちには注文住宅が合っている」とお気づきいただけるはずです。
どうぞお気軽に、いつでもHOUSECODEへご相談くださいね。(回答者:船塚)