HOUSECODEに聞いてみようvol.3
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こんにちは。堺市の注文住宅HOUSECODEです。
私たちは「“楽しい”からはじまる。“愛着”がふくらむ。」をテーマに、
住まいをプランニングする建築会社です。
2月から定期的に連載中の『HOUSECODEに聞いてみよう』も今回が3回目。
家づくりを始める方が抱きがちな疑問や悩みについて、スタッフが回答します。
―家を建てる際、土地探しが先なのか、家を考えるのが先なのか。
―どちらから検討し始めるとよいですか。
「こんな家を建てたい」というイメージに沿って
その家が収まる広さの土地を探すべきなのか、
住みたいエリアや環境などの条件に沿って土地を探し
その土地の広さ(坪数)に合わせて建物を考えていくべきなのか。
たしかに、とても悩ましい問題ですね。
■土地と家、どちらを先に決めるべきか
結論から先にお伝えすると、どちらを先に決めた方が良いかは
お客様のご状況によるので正解はありません。
家から考えると、家の予算が大きくなってしまって土地に対する予算が十分に取れずに立地が良くないところになってしまうことも。土地から考えるとその逆です。角地など、より好立地な土地を選択してしまい、この場合は家に充てる予算が減るので、小さな家になるか質感を抑えた感じの家になってしまいます。
大事なのは予算に対する土地と建物のボリューム、そしてバランスです。
土地の広さ、そしてそこに建てることができる建物の質感と坪数、
このバランスを考えるのですが、予算ありきですのでこれが結構難しい…
なぜ難しいかというと、土地と建物以外にも諸費用といわれる予算も考えないといけないからです。土地にもよりますが決して安くはない金額です。
■HOUSECODEからのアドバイス
連載初回でも助言させてもらいましたが、家づくりでは総額を決めておくことがとても大切だと私たちは考えています。土地建物、それぞれにかける費用を最初にきっちりと資金計画を立てておけば、土地から選んでも建物から考えても、満足のいく家づくりを行うことができます。「私たちはどちらから考えるべきだろう」。そんなときはプロにご相談くださいね。ご希望やご予算をうかがったうえで、お客様にとってのベストアンサーをお伝えします。