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注文住宅のリビングの広さや間取りの決め方とは?工務店が徹底解説

2024.11.19
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注文住宅のリビングをどのくらいの広さや間取りにしたらいいか悩んでいませんか?

家族が集まりくつろぐ、中心的な空間だからこそ後悔しないリビングにしたいですよね。

リビングの広さや間取りは、快適な住まいを叶えるためにはとても重要な要素のひとつです。

 

しかし、いざ考えてみると、何から手をつけたらいいのかわからないとお困りの方も多いのではないでしょうか。

そんな居心地の良いリビングにしたいという方に向けて、今回は注文住宅のリビングの広さや間取りの決め方について解説します。

 

ポイントを押さえれば、理想の広さや間取りに近づけられるんです!

ぜひ、家づくりの参考にしてくださいね。

 

注文住宅のリビングで間取りを決める時のポイント

 

リビングの間取りは、大きく分けて2つのタイプがあります。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

リビング・ダイニング一体型

家族みんながくつろげるリビングと、食事をするダイニングが一体となっているタイプです。

壁がなく広々とした空間を演出でき、家族のコミュニケーションも取りやすいのがメリット。

料理しながら会話したり、食事をしながらテレビを見たり、家族みんなで楽しめますね。

ただし、キッチンとの仕切りがないので、料理の匂いが広がりやすいデメリットも。

また、開放的な雰囲気になる一方で、プライバシーの確保が少し難しくなります。

小さな子どもがいる、家族が集まりやすいリビングにしたいという方に特におすすめですよ。

 

リビング・ダイニング分離型

リビングとダイニングを分離しているタイプもあります。

それぞれの用途がはっきりするので、リビングではくつろぐ、ダイニングでは食事とメリハリがつけやすいのがメリット。

インテリアを変えれば2つの空間に変化もつけられるので、気分転換にもなります。

また、キッチンとは別になっているので料理の匂いが気になりません。

テレビの音や会話が他の空間に響きにくくなるので、静かな環境を作りやすいですよ。

ただし、同じ広さでも一体型と比較すると狭く感じるでしょう。

分離型は、来客が多いご家庭やリビングなどで仕事や勉強をしたいという方におすすめです。

一体型と分離型のどちらが適しているかは、ご家族の生活スタイルによって異なります。

理想の暮らしをイメージしながら、どちらが向いているかを考えてみてくださいね。

注文住宅のリビングの広さを決める時のポイント 

 

リビングの広さを決める際は、家族の人数や生活スタイル、家具やテレビのサイズなどから考えるのがポイントです。

現在のご家族構成だけでなく、将来的な変化も視野に入れると良いでしょう。

子どもが成長して勉強スペースが必要になる、将来的に介護する可能性があるなどライフスタイルの変化も考えてみてくださいね。

 

リビングの広さの目安

一般的なリビングの広さの目安は以下の通りです。

あくまで参考値なので、自分の家にあっているか考えてみてくださいね。

8〜12畳 単身向けのマンションに多い
12〜16畳 やや狭く2〜3人などの少数人数向け
16〜20畳 家族4人ほどであれば十分な広さ
20〜24畳 5人以上の家族でもゆったり過ごせる

リビングには、テレビやソファなどの必要な家具を置くことが多いですよね。

家族の人数と家具などを考慮して、本当にその広さでいいのかを考えてみましょう。

 

注文住宅で居心地の良いリビングにするために押さえたい ポイント

 

間取りや広さだけを決めたら、居心地の良いリビングになるわけではないんです!

ほかにも押さえておきたいポイントがあるのでご紹介します。

 

家具の配置をイメージしておく

間取りを見て実際に生活する様子を考えながら、家具の配置をイメージしましょう。

テレビの位置は、窓からの光の入り方を考えておくと、画面への映り込みが防げます。

ソファは、テレビから適切な距離を保って配置するのがおすすめです。

収納とドアのスペースについても考えておくと、ドアが開けられないといった失敗がありません。

 

コンセントの位置を決めておく

さまざまな電化製品を使用するリビングでは、コンセントの位置も重要!

電化製品の配置に合わせていないと、延長コードでごちゃごちゃしたリビングになってしまうことも。

テレビや照明などの配置を想定して、コンセントを設置しましょう。

将来的に電化製品が増えることも考慮して、余裕を持ったコンセント数を確保するとよいですね。

 

本当に必要な設備なのか検討する

注文住宅を建てる時は、本当に必要な設備なのかをきちんと検討しましょう。

せっかく建てるのだから、あれもこれも導入したいと考える方は少なくありません。

しかし、よく検討せずに導入すれば、全く使わずにメンテナンス費用だけが発生するということになってしまいます。

雑誌やモデルハウスで見た憧れの設備は本当に必要なのか、一度冷静になって考えてみてくださいね。

 

隣の家や道路の向きを考慮する

隣や道路の向きなど、周辺環境を考慮することも大切です。

開放的なリビングにしたくて大きな窓を設置する場合、窓の位置によっては丸見えになる可能性もあるんです。

大きな窓を設置したのに、視線が気になってカーテンが開けられなくなればもったいないですよね。

また、南向きの窓を多くすると自然光が効果的に取り入れやすく明るいリビングになります。

外からの目線や日当たりなども考えて窓の位置を決めましょう。

 

まとめ

 

注文住宅のリビングの広さや間取りを決めるには、現在の家族構成やライフスタイルだけでなく、将来の変化も見据えて検討するようにしましょう。

リビングのタイプや導入する設備など、たくさん考えることがありますが、ご家族で十分に話し合って決めていくことで、理想の住まいづくりが実現できるはずです。

もしも「何から考えたらいいかわからない!」と困ったときは、HOUSE CODEに相談してみてください。

HOUSE CODEは「楽しい」からはじまる。「愛着」がふくらむをモットーに、一つひとつのご要望に真剣に向き合い、お客様の家づくりを全力でサポートします。

あなたにとっての居心地の良い家をいっしょに創りあげていきましょう!

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