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おまとめローンで返済がラクになるパターンは?

2023.10.26
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こんにちは、営業の本間です。

今回は、借り換えローンの一種である、おまとめローンについてお話しさせていただきます!

 

 

資金計画の打合せの際に時々ご相談いただくのが、すでにマイカーローンや教育ローンなどを組んでいる場合「新たにローンを組めますか?」「住宅ローンの借り入れ額に影響しますか?」といった内容。

他にお借り入れがある場合も、返済比率(年収に占める年間返済額の割合)が金融機関の上限に達していなければ、新たに住宅ローンを組むことができます

 

ただ複数の借入れがある場合、返済が煩雑になるなど不安な点も…。

住宅ローンを組むタイミングに、他の借り入れを含めて見直し、「おまとめローン」でローンを一本化するのも一つの方法ですよ!

返済総額が減る可能性もあります。

 

【おまとめローンとは?】

複数の借り入れを、ひとつの金融機関に1本化することです。
住宅購入時におまとめローンを申し込む場合は、現在ご契約中のマイカーローン、教育ローン、カードローンなどと、住宅ローンをまとめることができます。
複数借り入れのままでも、おまとめローンにしても借り入れ総額は変わりません。

ですが、下記のような理由から返済総額が減る場合や、月々の返済を軽減できる場合がありますよ!

 

【おまとめローンにするメリットは?】

⚫️住宅ローンと1本化することで低金利になる可能性大!

金融機関が貸し付けの際に設定できる上限金利は、一般的に借り入れの元本が高いほど低く設定されています。
つまり借り入れ総額が同じであれば、少額ずつ別々の金融機関から借りるより、まとめて1つの金融機関から借りる方が支払い総額を下げられる可能性大!

とくに住宅は大きなお買い物なので、複数のローンをまとめた際に、これまで借りていた分も含めて低金利になることが多いのです。

ただし高金利の住宅ローンを選んだ場合や、残債分の金利が住宅ローンより低い場合は、金利軽減できない可能性もあります。

 

⚫️ゆとりを持った返済で月々の返済負担を軽減!

一般的に住宅ローンは、マイカーローンやカードローンなどに比べて返済期間が長く設定されています。住宅ローンと1本化することで他のローンも15年、20年などの長期返済に組み込むことができるため、毎月の返済額を軽減できます。
急な出費や教育資金の増加などに備えてゆとりのある返済計画を立てておくと安心ですね。

 

⚫️返済日が一括になるため管理がしやすい!

返済日や返済先がいくつもある場合、入金の手間やローンの管理が煩雑になります。また返済手数料もバラバラにかかるため、歳月を重ねるうちに大きな額に!
1本化することで、このような手間やデメリットから解放されます。

 

 

【おまとめローンで注意すべき点は?】

⚫️おまとめできる金額は通常500万円まで!

住宅ローンなどとおまとめできる金額の上限は通常500万円までです。

場合によってはそれ以上の額が可能なこともありますが、基本は500万円以内と考えておきましょう。また審査によっては上限額が下がる可能性もあります。

 

⚫️繰り上げ返済ができない場合もある!

「おまとめローンでゆとりを持って返済計画を立て、余裕があるときに繰り上げ返済をしよう」とお考えの場合、繰り上げ返済可能なローン商品かどうかチェックを!

毎月の返済額が固定され、増額返済ができない場合もあります。

 

おまとめローンを利用した場合の借り換えシミュレーションも利用可能なので、ご興味がある方は一度ご相談ください。

一緒にお客さまの状況に合わせた金融機関やローン商品を選んでいきましょう!

 

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