インテリアお悩み相談 ①失敗しないクロス(壁紙)選びのコツは? - HOUSE CODE | ハウスコード

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インテリアお悩み相談 ①失敗しないクロス(壁紙)選びのコツは?

こんにちは、ハウスコード 設計士の山中です。

 

私たちのコンセプトは、「楽しい」からはじまる、「愛着」がふくらむ家づくり。
間取はもちろん、エクステリアや内装の細かい部分までじっくり話し合って、住む人の “個性”や“らしさ”を落とし込んでいくのは、ワクワクする過程です。
こだわりの強いお客さまがたくさんいらっしゃる分、インテリアコーディネートについて、あれこれお悩みをうかがう機会も多くなります。

 

そこで、これまで特によくいただいたご相談をブログでご紹介することにしました。
「同じことで悩んでいた」という方の、参考になれば幸いです。

今回はクロス選びについてよくいただくご質問を2つ取り上げます。

 

 

Q:クロス選びのタイミングは?
A: サンプルは早め、決定は最後が成功の秘訣です
クロスの選択に関して、私たちがよくお客さまにお伝えするのが
「まだ、その時じゃありません!」ということ。
まずは床材や建具、造作家具、住宅設備、照明などを優先して決めましょう。サンプルは早めに目を通しておいて、決定は最後の最後というのがベター。

 

クロスありきでインテリアコーディネートを組むと、ずっと使うフローリングやキッチン設備などの色柄が制約を受けてしまう結果に。
また壁も他のインテリアも両方際立たせようとすると、“やりすぎ感”が出てしまう危険性があり、バランスが難しいところです。

 

インテリアコーディネートの最終段階として、空間全体の雰囲気にマッチするクロスを選べば、自然とあか抜けた印象になります。壁紙は目立たないくらいが成功です。

 

 

 

Q:思い切った色柄のクロスを使いたいときは?
A: 狭い面積や小空間に収めるのがおしゃれです
クロスは目立たないくらいが成功とは言っても、やっぱり個性的な色柄を使ってみたいという場合もありますよね。
そんな時は、狭い範囲にアクセントクロスを使うことを心掛けてみてください。

 

例えばLDKのようなオープンスペースでも、ヌックやニッチなどのコーナーに色柄クロスを用いるのなら、空間全体に与える影響は少なめ。インテリアのポイントになります。

 

またトイレなどの閉め切ったスペースであれば、色合わせが難しい壁紙を使用しても、他の空間のデザインとぶつかりません。さらに壁の面積自体が小さいので、メリハリの強い色目でも派手さが緩和されます。
最近はクローゼットの内部だけ色柄もののクロスを貼るのも人気です。

 

 

 

 

 

今後もインテリアのお悩みについて、ハウスコードなりの回答を投稿していく予定です。
どうぞ、お楽しみに。

 

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