住宅ローン減税改正！子育て世代の借入限度額が維持されます
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こんにちは、ハウスコード 営業の岡本です。
2024年から減税額が縮小されると心配されていた、住宅ローン減税。
令和6年度税制改正の大綱で「子育て世帯・若者夫婦世帯が住宅を購入して、2024年に入居する場合には、2023年度までと同様の借入限度額が維持される」と決定しました。うれしいニュースですね！
住宅ローンを利用して家を建てるすべての方に関わってくる問題なので、簡単にポイントを見てみましょう。
【ポイント】
①住宅ローン減税の借入限度額縮小、ただし子育て世代は前年基準を維持
住宅ローン減税は、2024年度より借入限度額が縮小されます。
ただし、19歳未満の子どもがいる子育て世帯、もしくは夫婦のいずれかが40歳未満の若者夫婦世帯については2024年12月31日までに入居する場合に限り2023年度までの基準が維持されます。
●2023年→2024年縮小幅(子育て世帯、若者夫婦世帯以外)
〇長期優良住宅・低炭素住宅5,000万円→4,500万円
〇ZEH水準省エネ住宅4,500万円→3,500万円
〇省エネ基準適合住宅4,000万円→3,000万円
②対象となる床面積要件の緩和
これまで新築住宅で対象となる床面積は50㎡でしたが、合計所得金額1,000万円以下の場合は40㎡以上に緩和されます。
ただし、注意点もあります。
【注意点】
省エネ基準に適合しない住宅は控除対象外
2023年までは省エネ基準適合基準に達しない住宅も対象でしたが、2024年からは控除の対象外となります。これは、子育て世帯・若者夫婦世帯であっても例外はありません。
2025年の省エネ基準適合義務化が間近に迫っていることを受けて、様々な税制控除や補助金の対象から省エネ基準適合外の住宅が除外されています。
ハウスコードの家はZEH水準以上の省エネ住宅が標準仕様となっていますので、ご安心ください！
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