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注文住宅にサンルームを設置する時のメリット・デメリットを解説

2024.08.27
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天候を気にせず洗濯物を干したり、植物に囲まれてくつろいだりできるサンルーム。

注文住宅に自然光溢れるサンルームの設置を考えている方も多いのではないでしょうか。

生活にゆとりが生まれるサンルームですが、いくつか注意点もあります。

今回は、サンルーム設置のメリットとデメリットを詳しくお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

注文住宅にサンルームを設置する必要性とは? 

 

サンルームとは、家の中にいながら外の雰囲気を楽しめる、ガラス張りの明るい空間です。

注文住宅に設置すると、天候や花粉を気にせずに洗濯物を干すことができます。

観葉植物を育てる他、子どもやペットの遊び場にしたり、朝食や読書など日常の一コマを過ごしたりと活用方法はさまざま。

太陽光を取り入れることで、昼間は電気を消して過ごせたり、冬の暖房使用を減らせたりと、省エネにつながるケースもあります。

注文住宅のサンルームとテラス囲いやインナーテラスとの違いについて 

 

 

注文住宅のサンルームと似ているものに、「テラス囲い」や「インナーテラス」があります。

あまり違いがないように感じる方も多いかもしれませんが、つくりや性質が異なるんです。

ここでは、それぞれの違いについてみていきましょう。

 

サンルームとテラス囲いの違い

テラス囲いとは、すでにご自宅にあるテラスやベランダに囲いをつけたもの。

サンルームよりは簡易的なつくりで、壁にはガラス、屋根にはポリカーボネートがよく使われます。

今あるテラスやバルコニーを活用したい場合におすすめです。

 

サンルームとインナーテラスの違い

インナーテラスは家の中にありながら、外の空間を感じられるテラスのこと。

サンルームのようにガラス張りではなく、室内と同様に天井や壁で囲まれています。

太陽光を多く取り入れることはできませんが、出入り口や窓を大きくすれば、自然の光が入って開放感が出るでしょう。

 

注文住宅のサンルームに必要な広さ 

 

注文住宅のサンルームの平均的な広さは3畳ほど 

4人家族であれば、洗濯物や布団カバーなどが十分に干せる広さになります。

適切な広さは、サンルームの使い方によっても変わってきます。

「子供部屋にしたい」「みんなのリラックス部屋にしたい」「大きめのソファを置きたい」など使い方が決まっている場合は、そこから必要な面積を逆算しましょう。

 

注文住宅にサンルームを設置するメリットとは? 

 

 

サンルームを設置しようか迷っているという方は、まずメリットやデメリットを把握しておきましょう。

ここでは、魅力的なところが多いサンルームのメリットについて3つご紹介します。

 

天候に左右されずに洗濯物を干せる

サンルームの最大のメリットは、なんといっても天候に左右されないところ!

日中不在にする共働き家庭や夜しか洗濯ができないご家庭、花粉や黄砂が気になる方にぴったりです。

 

自然光を多く取り入れ、明るい空間をつくれる

ガラス張りのサンルームは、たくさんの自然光を取り入れられるところも魅力的!

寒い冬にもポカポカで、観葉植物を育てるのにもベストな場所です。

 

子どもやペットの遊び場になる

明るくて開放的なサンルームは、子どもやペットの遊び場にも最適です。

外で遊べないような天候の日でも、室内で動ける場所があれば安心。

サンルームは太陽光であたたかいので、日向ぼっこが好きなペットにとっても快適なお昼寝スペースになりますよ。

 

注文住宅にサンルームを設置するデメリットとは? 

 

サンルームの設置にはメリットばかりでなく、デメリットもいくつか存在します。

設置を検討する場合は、どちらの面もしっかりと理解しておきましょう。

 

外気の影響を直接受けやすい

ガラスは壁面よりも、外気の影響を受けやすいもの。

断熱をしっかりしないと、夏場は暑く冬場は寒い空間になってしまいます。

 

定期的にメンテナンスが必要

雨や紫外線の影響を受けやすいためサンルームを長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが必要です。

このようなデメリットを見越して、あらかじめ劣化しにくい素材を選んでおくのもおすすめ。

初期費用はかかってしまいますが、耐用年数が長くなりメンテナンスの間隔を延ばせますよ。

 

プライバシー保護や防犯対策が必要

ガラス張りで開放感がある反面、プライバシーや防犯の問題が出てくることも。

外から見えやすい場合は、フェンスやカーテン等での目隠しを検討するとよいでしょう。

また、割れにくいガラスや二重鍵を使うなど、防犯対策もポイントです。

注文住宅にサンルームを設置するときのポイント 

 

さまざまな使い方ができるサンルーム。

しかし「せっかくサンルームを設置したのにうまく活用できなかった」と後悔しないよう、注文住宅に設置する際は3つのポイントを押さえてくださいね。

 

注文住宅の周辺環境や気候に配慮して設置する

サンルームは、周辺環境や気候に合わせて設計するのがポイント!

住宅が密集している地域では、1階にサンルームをつくっても暗くなってしまうことも。

湿度の高い地域では、屋外に面したサンルームより室内の方が洗濯物が乾きやすいこともあります。

 

外付けタイプのサンルームは防犯対策をする

全面ガラス張りの外付けタイプのサンルームは、外から見えやすく不審者の侵入にも不安があります。

施錠をしっかりして、カーテンやブラインドを取り付けておくなど、防犯対策を忘れずに。

 

手入れしやすい素材選びを心がける

床や壁には手入れがしやすい素材を選ぶこともポイントのひとつ。

洗濯物を干したい場合は、水に強いフロアタイルなどの床材を選びましょう。

 

まとめ

サンルームがあると、天候を気にすることなく洗濯物が干せたり、子どもやペットの遊び場として使えたりと便利!

明るく広々とした空間なので、家族みんながリラックスできるスペースとしてもおすすめです。

ただし、暑さや寒さの影響を受けやすいので、断熱などに配慮しながらプランニングしましょう。

「どんなサンルームがいいのかわからない!」と困ったときは、HOUSE CODEに相談してみてくださいね。

HOUSE CODEは「楽しい」からはじまる。「愛着」がふくらむをモットーに、お客様の家づくりを全力でサポートします。

世界でたったひとつ、あなたにとって一番の家をいっしょに創り上げていきましょう!

 

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