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「耐震等級3相当」が標準で地震保険や住宅ローンもお得に!?

2023.05.25
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こんにちは、ハウスコード設計士の舩塚です。

 

今回は
1月ブログの「全棟構造計算」に関する投稿、

2月ブログの「フロッキン狭小壁」に関する投稿で、

共通して話題に上がった耐震性能についてお話ししたいと思います。

 

ハウスコードの家は住宅性能評価の最高等級「耐震等級3」相当が標準仕様です!

 

 

⚫︎耐震等級3は…

「耐震等級1=極めてまれに発生する地震(震度6強~7レベル)でも倒壊しない程度の強度」の1.5倍の強度!消防署や警察署などの防災施設に求められる耐震性能です。

地震に強い建物であることから、地震保険の割引も受けられます。
また長期固定金利住宅ローン「フラット35」では、質の高い住宅の金利が引き下げられる【フラット35】S(金利Aプラン)を利用可能です。

 

 

⚫︎ハウスコードの耐震設計は…

ベタ基礎と軸組パネル工法が基本。さらにこれらの構造が地震などにどの程度耐えられるか、全棟構造計算で科学的に検証します。

 

・ベタ基礎

鉄筋コンクリートの基礎で地盤を覆うベタ基礎は、建物全体を面で支えるため、荷重(重み)が分散。局部的に力がかかることを避けられ、耐震性が高まります。

 

・軸組パネル工法

昔ながらの木造建築の技術が活かされた「軸組工法」と、地震に強い工法としてお馴染み「2×4(ツーバイフォー)」のいいところ取りをしたハイブリッド工法です。

柱、梁、筋交いなどの軸組と、合板などの面材(パネル)を組み合わせて、軸と面の両方で、四角い構造体を造ります。
さまざまな方向からの荷重に強い四角い建物が、ベタ基礎と一体になっているから、地震などの衝撃にも耐えることができるんです。

 

⚫︎さらなる安心を求める方には…

オプションのプランもご用意しています。

・制震ダンパー「X-WALL」

制震ダンパーは地震の振動を吸収して軽減。しっかりした構造で揺れに耐える「耐震」と、揺れを制御する「制震」の相乗効果で、大きな地震にも、繰り返す余震にも強い家になります。

 

大開口 フロッキン狭小壁
コンパクトかつ壁倍率(耐力壁の強さ)の高い耐力壁です。狭小住宅や都市型3階建てでも、耐震性を保ちながら、広い空間や大きな開口部を確保。インナーガレージの間口も広く取れます。

 

ちなみに「耐震等級3」と「耐震等級3相当」の違いは住宅性能評価機関へ申請しているかどうか。性能評価書を発行するには10万円~20万円の費用が発生します。
お客さまの費用負担が大きくなり、なおかつ全棟構造計算で耐震性をしっかり検証していることもあり、当社では通常申請していません。

ご希望があればもちろんご対応しますので、おっしゃってくださいね!

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